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野菜嫌い1週間で克服! 夏休みに親子チャレンジ - 産経ニュース

 8月31日は831(やさい)の語呂合わせで「野菜の日」に定められている。家で過ごす時間が長い今年の夏休みは、子供の苦手な野菜を克服するチャレンジをしてみては? 新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛中に親子で台所に立ち、料理に興味が湧いた子供も多い。食育の絶好の機会といえそうだ。

(榊聡美)

感染しにくい体に

 今も昔も、子供の食べ物の好き嫌いは親にとって悩みの種に変わりない。健康な体づくりは、バランスのよい食生活が不可欠。ウィズコロナの新しい生活では、免疫力を上げて感染しにくい体をつくるためにも、好き嫌いなく食べてほしいという思いは強まっている。

 キユーピーが昨年行った調査で、母親が「子供にもっと食べさせたい野菜」の1位はホウレンソウだった。次はトマト、ピーマン、ニンジンの順で、「栄養があるのに子供が苦手だから」という理由が多かった。

 「子供は酸味、苦味、クセのあるにおいは、本能的に拒絶反応を起こしてしまうんです。料理でうまくごまかし、少しずつ慣らしていくのが克服のポイントです」と、家庭料理研究家で人気料理ブロガーの長田知恵さんは話す。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)が31日まで開催している、野菜の日にちなんだオンラインイベント(https://life.ja-group.jp/event/yasainohi/)で、長田さんが考案した1週間で苦手な野菜を克服するためのメニューが話題を呼んでいる。

一緒に料理して

 形も味もほとんど分からないメニューから始めて、徐々に存在感を出してハードルを上げ、7日目には野菜本来の味が楽しめる流れになっている。

 今が旬のトマトは、「トマトとりんごのジュレゼリー」からスタート=写真。皮を湯むきして潰し、果物と合わせて冷たいデザート風に仕上げる。翌日は、トマトを角切りにしてひき肉と甘辛く炒め、子供が好きなうどんにかけてジャージャー麺に。肉で巻いたり、調味料と煮詰めてソースにしたり、見た目と酸味を抑えめにした料理をクリアした後、5日目からは大ぶりに切ったメニューが登場。最終日は、サラダでみずみずしいおいしさを味わう。

 「親子で一緒に料理をするのがお勧め。子供に味見をさせると、意外と食べますよ。お母さんがおいしそうに食べるのも大切です」と、長田さんはアドバイスする。

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August 14, 2020 at 05:01AM
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