JA能登わかば鳥屋支部は27日までに、中能登町特産の彩り豊かな「カラー野菜」の加工場を町内で整備した。4月から本格的に稼働させる。カット野菜や弁当の総菜の調理に活用し、同JAの直売所や道の駅「織姫の里なかのと」などで販売を予定している。健康に良いとされるカラー野菜をより手軽に食べてもらい、魅力アップにつなげる。
加工場は、同町良川のみそ加工施設を改修した。平屋で延べ床面積は約100平方メートル。近年はほとんど使われていなかったため、設備を一新した。流し台やテーブルなどを新たに整備し、広々とした空間で野菜を切ったり、煮込んだりできるようにした。漬物などを真空パックに入れることができる機械を導入したほか、かき餅なども作ることができる。
町内では現在、赤いダイコン「能登むすめ」やオレンジ色のハクサイ「オレンジクイン」、赤いレタス「ワインドレス」など約30品種のカラー野菜を栽培している。同支部によると、「野菜をどう調理したら良いか分からない」などの声が寄せられたため、加工場を設けることにした。
今後は、野菜を手軽に食べられるようカットしてカップに詰めて販売したり、煮物や揚げ物として弁当のおかずに添えたりすることを検討している。
同JAは今後、施設の名称を決め、具体的な運営方針について協議を進める。鳥屋支部の中村正子支部長は「せっかくの施設が使われないのはもったいない。多くの人にカラー野菜を届けたい」と意気込んだ。
運営に協力する道の駅の田中雅晴駅長は、カラー野菜の薬膳としての効果に注目し「カラー野菜の消費拡大とともに、町民の健康増進にも貢献したい」と話した。
北國新聞社
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January 28, 2020 at 12:23AM
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