キャベツやモヤシをスープで煮込む、タンメン。
野菜が丼に山盛りになっている。
タンメンしゃきしゃき錦糸町本店・菊地幸智店長「安くておいしいキャベツが入ってきている時は、キャベツの量を増やしてます」
どーんとハクサイが積み上げられた鍋。
滋賀・長浜市にある名物「とりやさい鍋」。
高さ15cmあったハクサイタワーは沈み、甘みとうまみが鍋いっぱいに溶け出す。
びわこ食堂・田尻善仁さん「(ハクサイは)同じ時期に比べたら3割ぐらい安いですかね。(鍋シーズンの)この時期に安く仕入れできることは、大変ありがたい」
今、葉物野菜が安くなっている。
その理由が、暖冬。
では、この暖冬で野菜はどれほど安くなっているのか。
東京都内のスーパーを訪ねると、驚きの光景が広がっていた。
練馬区の「アキダイ関町本店」の店頭入り口にはハクサイが並べられていて、1カット68円。
ダイコンは1本128円、隣の春キャベツも1個128円と、とても安くなっている。
このスーパーでは、例年なら158円の白菜が、なんと68円。
Lサイズ138円で売っているダイコンは、3Lサイズで128円と、サイズは大きくなっているのに値段はお安くなっていた。
アキダイ・秋葉弘道社長「適度な雨があることと、暖冬ですね、1番は。とてもいい野菜が大きく育って、安くなってる状態」
それが特に顕著なのが、ブロッコリーだという。
いつもの年のブロッコリーと比べると、2020年は、茎がひと回り以上太く育っている。
それだけ栄養が蓄えられていて、甘みもあるという。
そのうえ、値段は例年より70円以上安い、128円。
アキダイ・秋葉社長「わたしも30年以上この業界にいますけれども、ブロッコリーを今シーズンほど売った年はないです」
野菜がお手頃とあって、野菜を使う献立を考える人もいた。
買い物客は、「寒いので、鍋か煮込みを作ろうかなと」、「塩味の鍋。野菜をいっぱい入れる」、「ダイコンで、おでんにしようかなと」などと話した。
この暖冬に、農家からは予定より早く野菜が育つため、市場に物がだぶつき、値崩れが起きることなどを懸念する声も出ている。
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January 15, 2020 at 03:42PM
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