六斎市は本町商店街協同組合が主催し、2007年から続く。組合加盟の商店が減少する中、地域のお年寄りが買い物できる環境を整え、商店街ににぎわいを生み出そうと取り組んできた。
同組合代表理事の滝沢博信さん(66)は「当初は開催してもいいのか不安だった」と話す。だが新型コロナの影響で人通りが少ない商店街に活気を取り戻したいとの思いや、開催を望む地域の利用者の声を受け、開催を決めた。毎回、市内外の商店や農家など計8店舗ほどが出る。出店者はフェースシールドを着けて応対するといった感染予防策を徹底している。
今年3回目の開催となった6日も、夕食用の野菜や総菜を求める客でにぎわった。ほぼ毎回来ているという近くの女性(89)は「知り合いにも会えて話も弾むから、楽しみにしている。無事開催してくれて良かった」。出店者の1人で、同商店街で弁当店を営む徳竹春枝さん(57)は「昨年の水害以降、街も元気を失っている。コロナのため派手にはできないけれど、少しでも活気づけられればいい」と話していた。
(8月7日)
"野菜" - Google ニュース
August 07, 2020 at 07:27AM
https://ift.tt/2DlWmym
「六斎市」で街に活気を 野菜や総菜 求める客でにぎわう - 信濃毎日新聞
"野菜" - Google ニュース
https://ift.tt/2CxUiiM
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「六斎市」で街に活気を 野菜や総菜 求める客でにぎわう - 信濃毎日新聞"
Post a Comment