2月の野菜卸値、ダイコン、ハクサイなど安値、キュウリは高値、農水省見通し - 日本経済新聞

農林水産省は28日、2月の野菜卸値見通しを発表した。調査対象の14品目のうちダイコン、ハクサイ、バレイショの5品目は1カ月を通して平年（過去5年平均）より安値になりそうだ。キュウリは2月前半に高値となる見通し。

レタスは大玉傾向（1月、都内のスーパー）

ダイコンやハクサイ、キャベツ、レタスは気温が平年より高めに推移したことで生育が進んだ。今後も気温高の傾向が続くとダイコンは肥大し太物に。レタスは大玉の傾向になりそうだ。バレイショは主産地、北海道の作柄が良い。

キュウリは日照不足で生育不良が生じている。天候が回復すれば、月後半の卸値は平年並みに戻る見込み。

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January 28, 2020 at 03:09PM
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